季節も大分暖かくなり、新しい年度の始まりと盛大な花粉を感じるようになりました。
花粉症の人にはつらい春ですが、やっぱり新年度は身に着けるものを新しくして心機一転したい。
そんな時に欲しくなるのが新しい時計。
ただ「高コスパのブランド時計っていっぱいあるけど、どれが良いの?」
「高コスパのブランド時計って恥ずかしくない?」
そんな時計選びの悩みの声は尽きる事はない。
そこで、これから新入生や新社会人になる方々に(それ以外の方にも)私が自信を持っておすすめできる高コスパ時計ブランド3選を紹介しよう。
「あえて選ぶ価値」のある時計がそこにはある。
Nordgreen(ノードグリーン)
まずご紹介するのはデンマークのコペンハーゲンを本拠地とする時計ブランドのNordgreen。
全ての腕時計は有名デンマーク人デザイナーのヤコブ・ワグナー(Jakob Wagner)氏によりデザインされており、シンプルなのに、とにかく美しい。
私も初めてPhilosopherのデザインを見たときはあまりの美しさに衝撃を受けた。
そんな美しいデザインのNordgreen(ノードグリーン)の時計だが、高品質でさらにお手軽な価格設定という驚くべき高コスパ。
企業としてサステナブルな様々な取り組みも行っており、新入生や新社会人はもちろん、30代、40代、いや50代以降でも「あえて選ぶ価値」のある高コスパ時計ブランドですと言いたい。
簡単に付け替え可能なベルトが約200種用意され、複数本のベルトとお得なセット販売もしており、自分好みにカスタマイズし注文することができるのも嬉しいポイント。
ぜひこの春Nordgreenを手に取ってこの品質を確かめてみてほしい。
北欧のシンプルとミニマリズムの腕時計【nordgreen】TIMEX(タイメックス)
続いては言わずと知れたアメリカNo.1時計ブランドのTIMEX(タイメックス)。
TIMEX(タイメックス)の歴史は長く、1854年にアメリカ・コネチカット州ウォーターベリーに誕生した「ウォーターベリークロックカンパニー」から始まった。
当時、安価でありながら信頼性が高く、労働者階級のアメリカ人の手にも届く時計を販売し全米で大ヒット。
アメリカの時計ブランドにとって激動の60年代から80年代。様々なアメリカの時計メーカーが消滅し、他国にブランドを買収されてしまった。
そんな中でもTIMEX(タイメックス)は唯一アメリカ国内に残存したブランド。
現在も創業から売りにしていたコスパ重視の、高品質で手の届きやすい価格帯となっている。
歴史の背景も相まってミリタリーウォッチなどカジュアルな印象が強いブランドであるが、現在は様々なコレクションを用意しており、意外とビジネスシーンやオフィシャルの場面で使える高コスパ時計が数多くある。
アメリカの大統領や有名人も自国愛を表す為にTIMEX(タイメックス)を着けたりするらしい。
アメリカ好きにはたまらないブランドだ。
Christian Paul(クリスチャンポール)
最後はChristian Paul(クリスチャンポール)。
創業者兼デザイナーのTimothy Caruana(ティモシー・カルアナ)によって誕生したオーストラリア・シドニーの時計ブランド。
オーストラリア・シドニーの自然・文化・色彩・遺産からインスピレーションを経て現代風にシンプルにアレンジされたデザインは実に個性的で美しい。
Christian Paul(クリスチャンポール)の特徴は、ヘッド(文字盤)、ベルト、バックルを自由に組み合わせることができる BREAK AWAY(ブレイクアウェイ)というシステム。
ショップではもちろん、ウェブサイト上でもシミュレーションすることができ、好みに合わせて自分だけの1本を作り上げる事ができる。
デザインも個性的でおしゃれなラインナップが多数あり、素材やカラーを自由に組み合わせて、性別や世代を問わない幅広いラインナップを楽しめる。
もちろん価格はお手頃で高コスパ。グダイ。
個人的にオーストラリアは大好きな国なので、激押したいブランド。
クリスチャンポール 日本公式通販
おしゃれで高コスパな時計で新年度を迎えよう
ということで、今回は個人的におすすめ出来るおしゃれでお手頃価格な時計ブランド3選をご紹介した。
時計はピンからキリまで様々な価格帯のものが発売されているが、実際高ければ良いってもんでもない。
お手頃価格の時計ブランドでも、その背景や歴史に触れてみると「あえて選ぶ価値」のあるブランドがたくさんある。
今回選んだ3選は、そのブランド背景やデザインからどこに着けても恥ずかしくないブランドであることは間違いない。
この機会に素敵な高コスパの時計ブランドを身に着け、新しい年度を新しい気持ちで迎えてほしい。